東京2020
スポーツクライミング
2020年の東京五輪で初めて採用されたスポーツクライミングは、垂直にそり立つ壁を登るという、全く新しいレベルの競技。選手は体力、柔軟性、技術、慎重な事前計画を必要とし、様々な形や大きさのホールドに手や足をかけて壁を登る。
選手は3種目で競い合い、各種目の順位の掛け算で総合順位が決まる。
スピード
選手2人が高さ15メートルの壁を登り、タイムを競う。
安全ロープ:あり
スピードクライミング
標準的なホールド
15m
ハンドホールド
フットホールド
壁の角度は95度
3m
ルートとホールドは常に同じ
ボルダリング
高さ4.5メートルの壁に極限まで難しく設定されたコースを、4分の制限時間内にいくつ登れるかを競う。
安全ロープ:なし
時間制限:4分
選手が壁を見るのはクライミングの直前。数分で壁やルートを吟味する。
リード
6分の制限時間内に、高さ15メートル以上の壁のどの地点まで登れるかを競う。
安全ロープ:あり
時間制限:6分
選手2人以上が同じ高さまで登った場合、最も早い人が勝ち。
7月
8月
競技日程
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
予選
決勝
競技日程
予選
決勝
7月
23
24
25
26
27
28
29
30
31
8月
1
2
3
4
5
6
7
8
詳細日程
グリップとホールド
ホールドには様々な形や大きさがある。ホールドとの接触を最大限にするのが最適なグリップだ。
ピンチ
ポケット
スローパー
カチ
ガバ
グリップとホールド
ホールドには様々な形や大きさがある。ホールドとの接触を最大限にするのが最適なグリップだ。
ピンチ
ポケット
スローパー
カチ
ガバ